2016年05月20日
いまだから言える10年前の事件。
ブログが10周年を迎えましたが
当時のシーズンの出来事をブログで書いていなかったので
今回は10年前のお話をしたいと思います。
少し僕の話。
スノーボードクロスに参加してみようと思い
はじめてキャラファクトリーさんにチューンナップしてもらいました。
当時、久しぶりにスノーボードクロスに出場。
1,2回楽しめればいいと思っていたら、驚くほどボードが走る。
実力ないのにファイナルまで残り、体力の限界で撃沈。
明らかにチューンナップの凄さで地区大会6位入賞 全日本出場。
その時、チューンの大切さを知りました。
自分のボードにチューンナップなどでかなり注ぎ込んだので
中本のボードまでお金をかけることが出来ません。
でも、大会でストラクチャーの凄さを知った自分は
当時WAXのパンフレットに自作でストラクチャーの
入れ方が詳しく書いてあったので
それに基づいて中本のボードに試してみました。
まず荒めの紙やすりでソールをこすり
徐々に細かい紙やすりで仕上げて
自作の縦のストラクチャー完成。
だが!見事にケバだらけになってしまい
摩擦抵抗全開にかかるボードになってしまいました。
しかも全日本テク選北海道に行く前に
緩斜面だと頑張って直滑降しても
止まってしまうと当時、中本から聞きました。
全日本で中本の滑りを全種目見ていましたが
ボード走ってなかったです。
今思えばとんでもないことをしてしまった。
当時テク選7種目あった中で
3種目は積極的にボードを落下させていました。
必死だったのでいつもよりアグレッシブな滑りに見えました。
10年前の中本優子フリーライディングの写真
その年2006年テク選 中本優子初優勝しました。
その時のボードはFC151cm
なぜがそのシーズンだけ短いボードを乗っていました。
写真を見るとソールが白くケバ立っています。
今だから言える10年前にやらかしてしました事件でした。
教訓
みなさん ちゃんとプロにチューンナップしてもらいましょう。
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