2013年09月17日
エクストリーム最終戦大会
9月15、16日の2日間山梨県 清里 丘の公園で
台風の中、エクストリーム中部地区大会最終戦に出場しました。
今回、参加するのがQ(ジョジョはお休み)
1歳2か月にして初デビュー戦です。
7月に初めて練習したので、全然経験値はありません。
今回、参加した種目はハイスピード
ハードルを20台越え、スタートからゴールまでのタイムを競う種目です。
ハードルの設定は、ミニチュアクラスが15cm。オープンクラスが30cm
Qは29cmでした。 体高が40cm以下であればミニチュアクラス
なのでQはミニチュアでも小さい方です。
ハイスピードはシンプルですが、クリーンランするのが意外に難しいです。
半円状のコースを走らなければいけないので犬達の速度だと遠心力が働きます。
なので膨れ上がってしまいます。ハードルを抜かしてしまったらやり直しです。
早い犬や、興奮してしまった犬ほど外に膨らんでミスをしてしまいます。
会場には130匹エントリー、その他の犬を合わせると150匹は軽く超えていまうので
犬達の心理状況も計り知れません。
ちなみに経験をしたことがない犬は絶対に出来ません。
自分の意志でハードルは飛びません。
普通の犬は走るのにわざわざ走るのに決められた走りづらい場所は走りません。
訓練された犬しかできません。
Qは4回ほどしか練習が出来ませんでしたが、若いうちに大会の雰囲気に
慣らしたいのと、向いているかどうか知りたくて出場しました。
公開練習の時、台風の影響で大雨でしたが、Qは雨にも動じません。
ハンドラーの僕は当然緊張しています。
いつもと違う行動していると、犬に悟られてしまい、動揺をしてしまいます。
早く走ってしまうと、Qは必死についてこうとしてしまい、ハードルを外してしまい
僕についてこようとしてしまいます。ハードルから離れすぎても、外れてしまうので
遅くてもいいので、ハードルぎりぎりを走り、Qに声をかけながら、眼を離さず
一緒に走りました。
そしたらQと一緒にゴール切ることが出来ました。
公開練習でもうれしいかった。
そして本番。
どうしたらQは走るのに集中してくれるのか?色々試した結果
豚耳が効果ありましたので、スタートギリギリまで見せて、噛ませたりしました。
最後に、出来たらオヤツ上げるからね!と言葉をかけました。
スタート位置に置いて、待て!をかけて、行こうと思った瞬間!
Qが先に動いてしまったので、そのままスタート切りました。
必死にQから目を離さず、走りを合わせてハードルぎりぎりを走りました。
Qも僕に合わせて走ってくれました。
問題はハードルが終わってからのゴールに入ること
この練習は1回しかしてなかったので不安要素。
なので大きな声でゴールゴールを連発。
見事、ゴールに入ってくれました
初出場で目標だった念願のクリーンラン達成することが出来ました。
当然ながらタイムは遅かったですが・・・
Q よく頑張ったね。感動で涙が出ました。
練習を手伝ってくれた皆さん。応援してくれた皆さん
本当にありがとうございます。
来年はエクストリーム総合に出ようね。
これから練習しよう。
そして、ジョジョの幼馴染で、Qのお師匠様の牧野との君が
みごと、エクストリーム総合で全日本に出場を決めました。
との君おめでとう!!
ちなみに次の日、全然、遅そかったのに、足が重くて上がりません。
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