KAGAYAKING(輝き王) KAGAYAKI SNOWBOARD
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2009年06月18日

09テク選秘話5 ココロ、折れる

1日目の種目が無事終わりました。

ガスが出て視界は悪かったですが雪質はそんなに変わらなかったので
良かった。

いつも初日は失敗して出だしが悪いほうだが
今回は珍しく良かった。

1日目の成績を見たら2位。
さすがに驚きました。

3位を見たら坂西博光の名前がexclamation×2

KAGAYAKINGメンバーです。うれしい。
どちらかというとこっちの方に興奮しましたわーい(嬉しい顔)

2日目 昨日と違い天気は快晴晴れ

いいと思いがちなんですが天気予報によると気温が上がるので
雪質で左右されるむずかしいコンディション。

ひとりリフト乗り場に移動中、カメラマンとデレクターの方に
声掛けられました。

「インタビューしてもいいですか?」

僕は何のことか分からなかったので 「どういった件で?」

昨日の成績が良かったのでそれについて。

えっ?
そんな僕なんかこれから成績落ちていくだけですから
インタビューしてもしょうがないですよ。
なので、では・・・・

立ち去ろうと思ったら止められました。

まさか自分がインタビューされるとは・・・・ふらふら

2007年に三木君と一緒にいて三木君にインタビュー
お願いします。と言われ僕はサッと一歩後ろに引いたことを
思い出す。

このとき三木君はさらさら喋っていた。さすが慣れている。
その時の僕は一緒にいると映るかもと思い
すっと近くにいました。

カメラアングルが変わってしまったので僕も一緒に移動。
その時のDVDに見事、写りました。

話に戻りますが、いざインタビュ―されると緊張してしまい
自分が何を言ったか全然覚えていません。

なので余計に恥ずかしさいっぱいでいつもリフトで作戦や集中
することが出来なかった。
しかもインタビューされたことによるプレッシャーon

朝一からミドルターンそのバーンはフリーランと同じ
黒姫難易度バーン。

関係者の人が横滑りで降りてきたとき カリカリカリexclamation×2

カチン、カチンです。硬すぎる。

天気がいいので数十分経過すればすく緩みますが

運悪く、その日の滑走順が2番目もうやだ〜(悲しい顔)
カチカチMAXです。

インスぺクシションが最初の班(2班中前半組)バーンの
インスぺクションが出来ない。

フリーランも最初の班が出来なかった。
他の種目はちゃんとあったが・・・

なのでバーン状況がまるで分らなかったので不安でますます緊張。

硬いのでたってまっているだけでズルズル滑り落ちていく。
スタート位置にさしてあったポールを握りしめました。

競技開始、一番最初の方が滑っている時
がりがりがり!!凄い音がしていたので
正直、焦りました。

自分のスタート。

上下動をベースに滑り、3ターン目のバックからフロントに入る瞬間

ピステのでかい凹みにハマってしまった。


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バンexclamation×2どんっ(衝撃)

見事に叩かれました。

そのあと頭の中真っ白になりながらゴール放心状態。

そして点数を見てさらに放心状態。

や、やってしまった。

大会3日間の長丁場 集中力をいかに切らさないかがポイントの
テク選。

いつもの自分なら1種目、2種目悪くても次で頑張る!なんですが

「終わった・・・・」

ここにきて見事に心が折れてしまった。

僕の好きな言葉安西先生も

「あきらめたらそこで試合終了です。」

その偉大な言葉も今回ばかりは届かなかったくらいダメージ。

次の種目ロングもショートも引きずってしまい気持ちが入らなかった。

大会2日目にしてメンタルボロボロでした。


一日ワンクリックであなたが輝きます! 
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posted by 輝き代表 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | KAGAYAKIストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする