KAGAYAKING(輝き王) KAGAYAKI SNOWBOARD
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2007年08月21日

偉大なる男に勝負を挑むcoba第2章

2003年第二回AZテクニカル選手権シリーズCUP

全国から人が集まりだし、多く全日本出場選手が参加した大会。
地区大会よりもハイレベルな大会になったくらいとも言われる。

この大会に出場したなかで多くの全日本入賞、デモ誕生している。
まさにテク選の登竜門であり、黄金時代とも言われました。

またジャッジに相沢盛夫、茶原デモ、末木デモ、稲川デモ
そうそうたるメンバーで行われました。

今回、こばくん3戦エントリーしたので僕も同じく。

負けんぞ!!やる気満々でした。

第1戦はロング、ショート、フリーライドの3種目
ゴール手前にウェーブ4連

めずらしく調子が良くロングで高得点をたたき出し、
ショートも悪くなく、貯金がかなり出来き二種目終わった時点で
トップとる事が出来た。

一方、こばくんは点数がいまいち伸びずにいた。

その時の僕はこの時点で
「今回は優勝いただき、確信モードでした。」

こばくんは落ち込んでいて、勝負は最後までわからないよ
と、こばくんに行った時、

そうだ、最後までわからない。よしやるか!!
ヤル気満々になってくれてた。

だか、様子が変である。「あれをやるしかない。」
ブツブツとつぶやいている。

よしやるぞ。ブツブツ・・・
明らかに変である。

どうしたのと答えても、集中モードに入っていて声が届いてない。

そしてこばくん劇場の始まりである。

ロングターンからいきなり平地でのFS540°
これでかなりビビッた。

そしてハイスピードでウェーブに進入。
このスピードだと飛ばされるよ。入った大丈夫か??

その時、会場の全員が時間が止まった。



ハイスピードフロントフリップ


完璧に決まる。そして大歓声が鳴り止まないexclamation×2

それを見た僕は
「うそでしょ・・・・こ、こんなの、勝てるわけがない。」
マジでビビッてしまい緊張しまくってしまう。

この時点で敗北のイメージをたたきつけられた自分の負けである。
その時普通に滑ればよかったのに、その時ばかりは
頭の中が真っ白になってしまいなにもわからない状態になり
憶えていない。

聞いた話だとウェーブでB180をした後転倒をして
ストップし、フラフラでゴールしたみたいふらふら

うぬもぼれていた自分に反省もうやだ〜(悲しい顔)

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結果は1位コバ君、2位Sくん、3位僕

大逆転された。くやしいというよりこばくんあなたおかしいよ・・
そのとき小林浩樹の潜在能力を知ることになる。

その後第二戦はこばくん1位、僕2位

三戦は僕、1位、こばくん4位

そしてシリーズシリーズチャンピォンの行方はどっちだ?

こばくんぴかぴか(新しい)でした。

そして勢いをとどまる事もなくこの年も全日本7入賞わーい(嬉しい顔)

AZテク選はその後連続シリーズチャンピォン3回防衛を果した。

おそるべきはこばくんの集中力。またそれには隠された
秘密があったのだ。

次回、最終章 小林浩樹の勝利の法則

それとも??

つづく

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posted by 輝き代表 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする