KAGAYAKING(輝き王) KAGAYAKI SNOWBOARD
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2007年04月03日

オガサカ試乗会

オガサカのボードについてお問い合わせが多かったので
OGASAKAボード試乗会のことを書きます。

さのさかで3月17.18日に試乗会がありましたが、
OGASAKAのメーカーの人がスクールスタッフのために
1日早く乗らせて頂きました。

今まで試乗会といえはもう春雪でイマイチ分からなかった
ところもあったが、めずらしく3月にはあり得ないほど
いい雪質。
夕方になった頃は、ボコボコで荒れてくれたのでテスト
するには有難い。

まず乗ったのはCT。写真なし

いいと言う評判は聞いていたが乗ってみたら想像以上だった。
ボードはOGASAKAの中で最軽量で柔らかいがボードは
バタつかずチャープな切れ味を感じ取り扱いやすかった。

ロング1位の稲川さんの凄いロングの動きはCTだからこそ。

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次はSS。

SSはセンターがわりと硬くしっかりしていて真ん中に乗れている
感じがしました。ポジションが外れにくいのでラクです。

バランスの取れたオールラウンドのボードだと思いますが、
動きたい人にとってはちょっと難しいかも。

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XX

クロス用のボード。雪質を選ばず、ガンガン攻めていけるボード
高速安定、直進安定はOGASAKAフリースタイルNO.1
こんなに安心してロングがスピード出していけるのは最高!
このボードでクロス出れば良かったと思うほど後悔して
しまうかも。当然なんですがグラトリはしずらいです。

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FC

乗った瞬間正直、違和感感じました。
というのも今年のボードに乗っていたせいか、まったく別物の
ボードでした。

今年のボードはエッジがパンっと切り替わる感じがしたのに
対して来期のボードはエッジが寝ていく。特に山回り
硬くなったかな?と思ったんですが今年と硬さが一緒みたい。
変わったのはエッジの所に強化素材を入れているらしい。

もう1回乗った時、エッジがしっかりしていたので足回りが
しっかりしていて重みのあるターンが出来た。

しかも山回りの時にエッジが寝ていくので乗りすぎず、
踏まなすぎず、フラット(クロスオーバー)がしやすく
感じました。

エッジに乗るというより面で踏んでターンしていくボード。
これをイメージして乗ったら抜ける気がまったく
しませんでした。まさに雪面に張りつく感じ。

中本デモのロングターンをバックでミスをしても
FCの特性で張りついて見事1位。
ショートに関してはこのボードでなかったらトップは
とれないというほど大絶賛。
今回の優勝はこのFCのお陰だと本人は言っていました。

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FCは1回乗っただけではわからないかも?乗れば乗るほど
良さが分かるボード。上級者向きです。

OGASAKAはどのボードを乗ってもカービングがしやすいので
テクニカルメインの人は間違いないと思います。

ただ気になるのはOGASAKAの試乗のボードはダリングして
いません。引っかかる感じはあるかも?

4月7.8日hakuba47で試乗会があります。
中本デモもいますので詳しく性能を知りたい方は聞いて見て。


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posted by 輝き代表 at 15:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする